今日は最悪の悪天候で、たぶん、白馬岳まで行く予定だったが、急遽、雪倉岳避難小屋までとした。道中稜線では、叩きつけるような雨が降りしきり、特につらかったのが強風。立っていくのがやっとの強風で身をかがめながら進んだ。時折、轟音と共に、大地が震えるほどの風が吹き、伏せるようにジッとしてやり過ごした。
※この日は写真から朝日小屋に連泊したかと思ったが、翌日の早い時間に白馬岳に登頂しており、逆算から雪倉岳避難小屋までは進んだと思われる。この辺りで強風で苦労したのは記憶に強く残っており、写真も残ってないことからこの日と思われる。