車輪人の自転車日本一周・登山の旅 車輪人の自転車日本一周・登山の旅

2002年 7月25日 (木) - 18日目

天気 :

体調 : 疲労大

宿泊地 : 道の駅なるさわ

本日の移動 : 鳴沢町~河口湖一周~鳴沢村

走行距離 : 36.4km

累計距離 : 800km
本日の出費

食費 : 1803円

観光費 : 530円

宿泊費 : 0円

雑費 : 300円

費用詳細 : 食費:飲食費、観光費:西湖こうもり穴・氷穴、雑費:おごり

現在地 : 山梨県鳴沢村  ( 全走行図 )

疲労絶頂

 昨日の日記にも書いたとおり更新を早朝6時頃より行った。また電源も取れたことから登山中の写真の更新も同時に行い、10時近くまでかかってなんとか溜まった日記や写真の更新ができた。ただ、残念なのがAirHが圏外で、携帯からの更新のために拡大写真がUP出来なかったことだ。さて、次はいつAirHが圏内にはいるだろうか。山間部や田舎が多いのでなかなか入らない。

 さて、10時頃、HPの更新が終わり、その道の駅の食堂で元気を付けるために豪華な定食を頂く。朝食をすませお腹いっぱいで良い気分で外に出ると自分の自転車の横に、荷物たくさん積んだライダーの姿が。さっそく声をかけてみると、富士の林道を走りに旅行中だそうだ。それも林道の脇の空き地でキャンプを連日張っているキャンプの達人でもあった。旅の会話で盛り上がりいろいろ話し込む。とても感じの良い方で、恒例の記念撮影もした。そして来年の夏には長期で北海道ツーリングへいくとか。私も来年の夏には北海道の予定だ!そこで再び会うことを約束して分かれた。また、旅の楽しみが一つ増えた♪

 そして、11時も回った頃、今日はのんびりすると決めていたので、まずは隣接されている富士山博物館へ行くことにした。昨日より行くのを楽しみにしていたのだ。さっそく中に入ってビックリ!なんと料金が700円。さすがに予算オーバー・・・ あきらめた。

 時間もあるので、すぐ近くの河口湖一周へサイクリングに出かけた。途中で道の駅”かつやま”にも寄り寝床に適しているか物色。居心地は前日泊った”なるさわ”の方がよさそうだ。河口湖の旅を楽しむが、今日は漕ぎ始めから足がだるく重い・・・ いつもは寝て起きればそれなりに復活するのだが、今日は違った。昨日の坂を上り終えた時のままの状態だ。ちょっとした坂でも上るのに辛い。そんな辛さをこらえ必死で河口湖を一周した。楽しみにしていた富士の展望も今日はなかった。そして、これも楽しみにしていたのだが、ラベンダーも刈り取られた後?!で見ることができなかった。ただ、観光客で騒がしい中を走りすぎただけのサイクリングで楽しいものではなく、さらに気の重い旅になってしまった。

 河口湖を一周して今度は西湖へ。ここへはまた少し登ることになるのだが、足が相変わらず重く辛い。大した坂でもないのに何度も休憩してしまった。途中でばてながら必死で登っていると前方にトラックが止まっているのが見えた。通り過ぎようとすると窓からアイスを手渡してくれた♪幸せだった。最高に美味しい頂き物で厚くお礼をいって分かれた。疲れの絶頂だっただけにほんと嬉しかったです。ありがとうございました。

 そしてなんとか西湖へ。西湖を半周まわって、ちょっと気になった観光地、こうもり穴を見てみることにした。300円と微妙な値段で迷ったが、観光してみることにした。なんでも国の天然記念物にも指定されている洞窟らしい。こうもりが見れることを期待して入ったのだが、残念ながらこうもりが住む洞窟の最深部には、こうもり保護のために見学が規制されていた。がっかりはしたが、でも、しっかり保護されているわけで、これでよかったとも思った。自然な姿が守られていることは嬉しいことだ。

 西湖を後にして今度は氷穴を見学することに。すぐ近くに風穴もあったのだが、さすがに両方見学するお金もなく、ちょっと変わった氷穴を見学することにした。230円と値段もお手ごろだ。氷穴とあってさすがに寒かった。でもそれが幸せでもあった。最深部には天然の氷があり、自然の神秘を感じさせてくれた。なんでも江戸時代にはここから氷を取り出し、将軍に献上されていたこともあるそうだ。小さな洞窟だったが、神秘的な洞窟でよい観光となった。

道の駅にて
氷穴
氷穴

 氷穴を後にして、またもとの道の駅”なるさわ”に戻ったのは3時半頃だった。今日は本当に体力的に辛いサイクリングだった。自分でもあまりの体力のなさにビックリしているほどだ。このままで富士登山が無事できるのだろうか・・・ 心配だ・・・ 栄養不足なのだろうか?それとも筋肉疲労の蓄積・・・ 明日も長距離の移動は控えようと思う。

 この道の駅には休憩所も設置されていて、昼寝をしながらゆっくり休息した。ただ残念ながら5時には閉まってしまう。自転車へもどってみると、なんと自分と同じ自転車がすぐ脇に止まっているではないか!それも同様に荷物も満載!! すぐに持ち主はわかった。先ほどから気になっていた人がいたのだが、さっそく声をかけて見ると案の定、彼だった。彼の名は赤司さん。18歳の好青年だった。なんでも千葉から実家の九州まで往復の旅をなされているそうだ。同じ自転車でもあり話に盛り上がる。一緒に夕食をコンビニで調達して楽しい夜となった。