長い6日間の登山の旅を終えて、のんびりと、ほんとはそう行きたいところなのだが、待っていたのは嫌いなHP更新作業であった。それでも、登山中の日記は全てノートに書いてきてあったので、それを移すだけだ。すぐに終わるだろうと高をくくっていたのだが、実際、朝の6時半から頑張ってこのHP更新作業を始めたのだが、これがなかなか思い通りに進まない。進まないどころか6日間の写真の編集だけで午前中が終わってしまったという状態で、とても日記までは・・・ なにせ写真の数だけでも300枚以上・・・ 途方に暮れてしまうような数字である。それでも何とかお昼前には纏め上げて、そこでようやく一息つき、朝食も抜きにしていたことからさっそく昼食へと出かけた。登山前にもお世話になった富川食堂で今回もカツを頂いた。やっぱりビックボリュームで迎えてくれ、さすがに満腹だぁ!PCに立ち向かう為の気力をこうして養ってまた続きへと向かっていった。
でも、その前に、一日中こうしてPCと向き合っていては病気になりそうで、また、何か1日に1つは見て学びたい。そんな思いから訪ねたのがこの美瑛郷土資料館。無料と言う嬉しい施設であり、その割に中は充実し、美瑛の開拓史、そして大戦時の苦労、奮闘が語られていた。ちなみにこの美瑛、対戦前はこの美しい丘は、一部、軍の演習場であったそうだ。そして戦後、開放されて今のように開拓されていったそうだ。
さて、またひとつ勉強した後は、やっぱり日記の戻る。今度は場所を変えてのHPの更新作業だ。今、泊っているRH”蜂の宿”ではAirHが圏外でこの膨大な画像のUPが出来なく、この駅前の情報館へと移動してきた。お昼過ぎからはこの中のちょっとした休憩所のテーブルを借りて今度は黙々と登山時の日記をパソコンに打ち込んでいくのだが、ただ移すだけの作業なのにこれまた時間がかかり、下手すれば、普通に書くのと同じくらい掛かっているのではと思ってしまうほどであった。こうして黙々と頑張るのだが終りはまだまだ見えてこない・・・ もう何度も嫌になってきたりも実際したが、それでも、これが自分の旅の中でのケジメだと自分に言い聞かせ頑張り続けた。ただ、この快適な情報館も困ったことがひとつあった。テーブルもありPCをやるには快適な場所なのだが、AirHの繋がりが悪く、すぐに切れたりして思うように画像がUP出来ないのだ。仕方なく、すぐ隣の駅のベンチへと移動する。すると、ここでは不思議と電波は良好で画像も無事にUPし終えることが出来た。しかし日記の方は書いても書いても一向に進まず、頭を抱えてばかりであった。
★今日のお食事♪
・朝食 : なし
・昼食 : カツ定食
・夕食 :
パン・半額弁当