今日も6時半に起床して日記の更新作業から始まった。ただ、いつもはテント内で書いているんだが、今日はバッテリー残量がなく、キャンプ場の洗面所のコンセントを借りてその脇で日記を書いていた。最初は静かで日記も進んだが、じきに昨夜キャンプ場に入ってきた大学生グループが活動しだして騒がしくなってくる。さすがに洗面所脇では邪魔になってしまうので、またテントに撤収。そこでまた書き始めたが、すぐにバッテリー残量がなくなってしまい、やむなく一時中断。諦めて読書タイムに入った。
じきに洗面所が落ち着いてきたので、充電だけさせてもらって、あとはみんなも起きてきたこともあり、団欒所?でのんびり犬と遊びながら朝ののんびりした時間を楽しんだ。そして”あやっぺ”料理長は今日も張り切ってお料理作り♪そして今日も美味しい朝食をご馳走になった。
食事後、また日記の更新作業に戻る。そして今度は順調に進み9時半頃、ようやく書き終えることが出来た。それから出発準備をして10時出発!今日は島の東部(由布島)方面を走ってみよう”あやっぺ”、”大出さん”と3人で気持ちよく漕ぎ出した。ちなみに”ネコ”は一人、星の砂海岸へ再度海に入りに向かった。あの熱帯魚との遊泳を楽しもうと。
今日も曇り空のあまりパッとしない天気で、やや肌寒い。自分達もどこかの海に入ろうと一様、短パンなど用意してきたが、この陽気ではとても入れそうもなかった。せめて日が出てくれれば・・・ と祈りながら、とりあえずは観光地”サキシマスオウ群生群”を目指した。小さなアップダウンは幾つかあるが、でも空荷のおかげで、また、こうして話しながら漕いでいるとそれほど苦にならずに越えていった。途中に後で観光する予定の由布島を眺めながら向かうことになるのだが、そこを見て自分の想像していた島とあまりにも違ってビックリ!もっと広々した開けたところに島はポツンと小さくあるというイメージがあったが、実際は入り江内に島がどっしりと構えていて、一見半島のように陸続きになっているようにも見えたのだった。そして、そんな由布島への渡り口では、こんな小さな島のどこから集まったのか不思議に思うほどの大型観光バスがズラリと10台以上並んでいるではないか!そんな観光客にも驚かされた。
そんな、由布島を横目に先へと漕ぎ進んで、そして最初の目的地”サキシマスオウ群生群”へと到着した。そこは観光地なのだが、先ほどとは違い駐車場もないことからか、誰もいない静かなところであった。そんな静かな群生地を3人でのんびりと散策。細い板状の根っ子に魅せられながら、ここは十分楽しんで後にした。
この後の観光からは全てが、うまくいかなかった。ちょっと不発の今日の観光ツアーとなってしまった。群生林からは帰路につきながら途中、飛ばしてきた観光地を寄って行ったのだが、まず最初に立ち寄った観光地は”野生生物保護センター”なのだが、ここは主にイリオモテヤマネコの研究&リハビリセンターとして活動していて、また無料でその生態や様子を知ることが出来るという、この島で一番楽しみにしていた場所なのだが、行ってみて大ショック!なんと休館日だったのだ。みんな肩を落として仕方なく後にした。
そして今度は先ほど説明した、ちょっとガッカリ由布島へと立ち寄った。でも、そんなガッカリスポットでも、愛嬌ある水牛と姿には魅せられた。ちなみにこの牛舎で浅瀬を越えて、由布島へと渡ることが出来るのだ。ただ料金がやや高く、予算オーバー・・・ 歩いても行けると言うことで、チャプチャプと牛車を眺めながら島へと渡った。でも、逆に牛車と並んで歩くほうが面白くもあった。牛車の写真をとりながらのんびりと向かったのだが、でも、歩いている自分達が一般客からすれば珍しいのか、たくさんの牛車に乗る人達から写真を撮られてしまった。
こうして歩いて島まできたが、でもココまで・・・ この先の島の散策は有料なのだ。植物園やお土産、レストランなどがあり、ちょっとしたテーマパークとなっていた。もうすでに昼過ぎて、ここで食事だけでもとりたくて、係員に相談してみたが、やっぱり入園料を払わない限りダメということあった。空腹のまま仕方なく後にした。
またも、ガッカリしながらこうして帰路についた。そんな途中、もう一つ道草。日本最南端の温泉「西表温泉」がどうなところか見たかったからだ。ほんとは入浴したかったが、でも料金は1200円とあまりに高くて入れずに、様子だけでもと立ち寄った。でも、高いだけあって、露天はもちろんプールまで完備の豪華設備!ただ、近代的すぎて自分的にはあまり好みではなく、写真だけ撮って後のした。
こうして、予定よりも早い、15時ごろにキャンプ場へと戻ってきた。海水浴も生憎の空模様で出来ずにこうして時間が空いてしまったが、そんな時間はスケッチタイムとすることにした。先日購入した本を参考に鼻歌を唄いながら気分良く書き始めたのだが、着色に入ったころになると、だんだんと気分は一変して書くのが嫌になってきた。それは、あまりにも思い通りに書けなかったからだ。自分の書きたい絵は、この買ってきた参考書のような絵なのだが、それがこの絵の具では不可能で真似しようにも無理だったのだ。その理由は、この本では透明水彩という絵の具を使って紹介しているのだが、自分の持っているのは不透明水彩という絵の具で、その違いから、同じような絵を書くのは不可能だった。またも、不満足な出来にガッカリしながら、そして透明水彩を新たに購入することを決意して、スケッチを終えた。
スケッチを終えた頃にはすっかり日も傾きだしていた。今夜の夕食は紅芋を使った団子汁で、やっぱり”あやっぺ”料理長お手製の夕食だ!そんな美味しい団子汁を頂きながら、このメンバーでの最後の夕食を楽しんだ。明日からはみんなまたそれぞれ別行動だ。私も一人旅へと戻り、また質素な自炊の生活に戻ることになる。さあ、今後の離島巡りも頑張るぞ!!
今夜も話が尽きることなく、みんなで楽しくお酒を飲みながら涼しい夜を過ごした。そして23時半頃、明日こそは、また海水浴するぞ!っと夢見て、就寝した。