車輪人の自転車日本一周・登山の旅 車輪人の自転車日本一周・登山の旅

2002年 10月28日 (月) - 113日目

天気 : 曇時々晴

体調 : 良好

宿泊地 : 道の駅・あいおい白龍城

本日の移動 : 播磨町~姫路市(姫路城)~相生市

走行距離 : 58.1km

累計距離 : 4,031km
本日の出費

食費 : 102円

観光費 : 600円

宿泊費 : 0円

雑費 : 210円

費用詳細 : 観光費:姫路城、雑費:生活雑貨

現在地 : 兵庫県相生市  ( 全走行図 )

嬉し恥ずかし

 前にもこんなタイトルを付けたことがあった気がする。あれはなんのときだっただろうか。忘れてしまったが、今回もかなり恥ずかしく、そして嬉しかった。そう、本に私の旅が掲載されたことである。そして今日その本の発売日でその本を見たときの感想が今日のタイトルである。あまりの恥ずかしさで本を読めなかった。手にとってペラペラとは自分の記事を見たが、読みはしなかった。どんなことが書いてあるか気にはなったが、自分の言ったことが掲載されているだけに恥かしくて読めなかった。そして、あまりにカッコいい事ばかり言ったような気がして、そんな自分にも恥ずかしさがあった。でも、嬉しさもある。本屋で見ているとき嬉しくてニヤニヤしてしまっていたほどだ。そんなこともあって、さらに読めなかった。結局、そんな状態で本屋を後にした。だから、まだ内容は詳しくしらない。今後も知らないままかもしれない。

出発前に
お世話になった山田さんと
 さて、今朝に話を戻そう。今朝は、温かいベットで6時半に起床。もうグッスリ眠ることができた。こんな睡眠なら、睡眠時間が少なくてもがんばっていけそうだ。普段なら、どうしても夜中、外が気になって何度か起きてしまう。また、寝過ごしてはいけないと朝方は落ち着かなくもなってしまう。

 そんな、気持ちいい朝、またHPの更新や、荷物の整理からはじまる。そして今日も美味しい朝ごはんをご馳走になって、さらに今日の昼食用のお弁当まで頂いて、9時過ぎに出発!ありがとうございました。

 まず目指したのは、国宝でもあり、また世界遺産の一つでもある「姫路城」だ。ここは前にも一度訪れたことはあるが、あの雄大で美しい姫路城の姿をまた見たくて訪れた。もちろん、天守閣にも入った。何度来ても楽しい。とくにこの巨大木造建築に驚かさせられる。展示物自体は、やや寂しいところがあるが、この城自体が素晴らしい。そして景観も素晴らしく、ずっと見ていても見飽きることなどない。

雄大にそびえる姫路城
別名、白鷺城
天守閣にある神社
姫路城
姫路城内
姫路城内
有名なお菊の井戸です
(1枚、2枚、3枚・・・)

 そんな姫路城をのんびり散策後は、城の北側の公園にまわって、ここでお弁当タイム。いつもは今日のお昼はどうしよう・・・ 外食は高いし・・・ とこの時間になると困ってしまうが、今日は手作り弁当♪それも美味しいこと♪青空の下、最高のお弁当タイムとなった。

 そのあとは、レンガ造りの今は美術館となっている建物を見ながら、ちょっと戻るようなかたちで走り、武蔵ゆかりの地の一つである、「お通像」 へ。かわいいお通像と一緒にツーショット写真も撮ったりしてみたが、残念ながらうまく撮る事ができてなく、結局、この自転車とのツーショット写真のみになってしまった。

レンガ造りの美術館
武蔵ゆかりの地
道の駅・白龍城
豪華です!

 そんな感じで姫路観光を終えて、今日の寝床予定である、相生の道の駅へと向かって走り始めた。実際、もっと見てみたいのは何箇所かあったが、思ったより他の観光で時間がかかり見ることが出来なくなってしまった。でも、これだけは!っというのは見てまわったのでそれほど悔いはない。国道2号線沿いに西へ西へと走る。ただ、今日はちょっと風が強くて辛かった。時には普段の半分ほどしか必死で漕いでもスピードがでない。また、時折、横からの突風も吹き、自転車が振られたりもする。そんなことにも気を使うため、身体全体に力が入った。

  そんな道中、ずっと探していた本屋を発見!ここで、自分の掲載されている本を読んだ。読んだといても先にも書いたとおり目を通しただけなのだが・・・ 嬉し恥ずかしで本屋をあとにして、先を急いだ。あとはひたすら向かい風の中、必死で漕いだだけだ。そして思ったよりも遅くなってしまったが、16時半に無事に今日の目的地、道の駅あいおい白龍城へ到着。名の通り、中国の城郭風の作りで、中には温泉あり、中華料理店ありと、ちょっと変わった道の駅だった。そして、すぐ前には24時間営業のスーパーありと立地条件は最高だ。そしてさらに電源も確保できた。さらにPHSも圏内!素晴らしいところであったが、テントを張った後、すぐに睡魔に襲われ、仮眠のつもりで横になったのが最後、後はそのまま翌朝まで目覚めることができなかった・・・




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