車輪人の自転車日本一周・登山の旅 車輪人の自転車日本一周・登山の旅

2003年 11月19日 (水) - 500日目

天気 :

体調 : 良好

宿泊地 : 伊達さん宅

本日の移動 : 江戸川区~電車・徒歩にて東京観光

走行距離 : 0.0km

累計距離 : 22,629km
本日の出費

食費 : 394円

観光費 : 0円

宿泊費 : 0円

雑費 : 550円

費用詳細 : 雑費:電車運賃

現在地 : 東京都江戸川区  ( 全走行図 )

東京の空

 伊達さんと都心部へと向け地下鉄に揺られていた。時間は9時半頃だろうか、もうはっきりと覚えていない。なんと言ってもこの今書いてる19日の日記はなかなか書けずに溜めてしまい25日になってようやく書き進めているところだ。昨日の日記もそうであり、またこの後、全ての日記も同様だ。その為、ハッキリ覚えていないところも多く、悔しいのだが、しかし、逆に出来事が薄くなっている分、その日に起こった印象的な事は強調され、今も昨日のことのようにハッキリと覚えているのも多い。そのひとつが今日の地下鉄であり、都庁でもあった。朝7時頃に起床し、そして朝から伊達さんは腕を振るってくれ、スクランブルエッグをご馳走してくれた。こうして朝から楽しい時間は流れ、9時半頃、伊達さんの大学へと行く時間に合わせて共に出発し、地下鉄に揺られていた。そんな地下鉄ひとつが自分にとってはドキドキワクワクであった。今まで電車には数えるほどしかなく、さらには地下鉄となると、この旅で京都で乗ったのを除けば、他に乗った事があっただろうかと首を傾げてしまうほどである。そんな都市には免疫のない私だからこそ、この東京は驚きの連続であり、全てが新鮮であった。

 そんな東京の観光は新宿から始まった。伊達さんと高田馬場で別れ、そこから電車を乗り換えての新宿であり、その乗り換えひとつでも緊張の連続であり、また不安との戦いでもあった。無事に改札を通り過ぎたときには思わずニヤリと笑みをこぼすほどで、「あの山の手線に乗れたよ!」と一人喜びながら降り立ったその地には首が痛くなるほどの高層ビルがドカン!ドカン!と大地から天に向けて立ち並んでいた。そして目の前には都庁である。テレビでは何度か見たとこのあるその目の前の建物に、胸高鳴らせながらそのドアをくぐる。この都庁には無料展望台へと足を運びたかった為であるが、しかし、こうして都庁の門をくぐると、自分がまるで都庁の役人になったかのように感じ、また、場違いであるとも感じながらの緊張の中の都庁であった。そして展望台では今から観光する東京の街並みが延々と続いていた。どこもビルばかりであるその冷たくも感じる大地であるが、しかし、そんな世界に胸ときめかせる自分であり、山にはない人工的な美しさがそこにはある様に私には見えた。

おなじみの都庁
さすが東京!
高層ビルがニョキニョキと
都庁45階からの眺め

 東京の街を見るにはやっぱり歩くのが一番よい。この後、のんびり歩きながら明治神宮、新宿御苑と見学した。そこでも恥ずかしながら驚きの連続であった。あれほどのビル群が所狭しと立ち並ぶこの東京であり、そのあまりの狭い空に、「こうした世界もあったのか・・・」そう、驚かされていた中で、今度は恐ろしいほど静けさ、さらには神秘的な雰囲気すら立ち込めるところもあろうとは思いもしなかった。そこは明治神宮であり、もう見渡す限りの周りは木々であり、その中に真っ直ぐと、この東京からでは考えられないほど贅沢に道が広く長く続いていた。もう、あの都会のざわめきは聞こえてこず、小鳥のさえずりと、「ジャリ、ジャリ・・・」と砂利を踏みしめて参拝する足の音くらいなものである。「東京にもこんなところがあったのか・・・」、この明治天皇を祭るという神社の歴史そのものよりも、そんな事に驚き、興味惹かれる明治神宮であり、またこの後の、新宿御苑であった。

日本最大の木造鳥居
明治神宮

 そんな東京を眺めながら歩いていく。向かった先は四谷3丁目交差点、そこである会社の方と待ち合わせしていた。HPを見てくれ私に興味を持ってくれた会社で、お会いした後はなんと”うな重”をご馳走になりながら、お話をし、そしてその後は会社へと伺い、楽しい雑談も交えながら旅の話、そしてその会社の話と進めていった。そこはHP、そしてGPSカメラを通して各地の観光名所を紹介している会社で、私も同じように”街を歴史を紹介したい!”そう言う思いも込めてこうしてHPを書いているところも大きい為に、そうした共通した部分が嬉しく、また、こうして会って下さった尾作さんは、私にライター的な仕事の話もしてくれた。具体的な話はまだ先であるが、働けるという自分に胸ときめかせながらこのあと、時間を忘れて話を伺い15時半ごろまで話し込んでいた。お忙しい中、ありがとうございました。この先、自分がどう生きていくのか、またそれを強く考えさせられながら、また、この話がうまく運んでいけば、そうなるよう頑張って行きたいと強く胸に焼き付けながら会社を後にし、また東京の街をフラフラと歩き始めた。

尾作さん達と
豪華な”うな重”!!
ある会社に
お世話になりました。
厳重で重々しい防衛庁
東京ドーム
 何か物々しい施設が・・・ 入り口では多数の警備員が並び、一部の人はライフル銃まで持ているではないか!どこだここは?!と近づけばそこは防衛庁、最近、世界各国で物騒な事件が相次いでいるのをまさに実感させられる東京のひとつの風景であった。またこの後に周った皇居周りも同様である。田舎では考えられないその警察官の数に思わず異国の地さえ想像してしまうほどであったが、しかし、改めてこのビル立ち並ぶ大都市を見上げると、その警察官の数も当たり前かもしれないとも思ったりもしながら、薄暗くなりつつある大都市東京を、迷い迷いに歩んでいく。時には路地に迷い込んでしまい、こんな都心でも並ぶ素朴な住宅街に驚かされたり、また、逆に警備員も配備されているほどの超高級住宅街にも目に奪われたりもした。そんな東京を楽しみながらようやくたどり着いたところが東京ドームであり、とくに巨人ファンというわけではないが、一目有名なあのドームを見てみたかった、そんな好奇心で訪れ、またこの後に向かった、靖国神社もはやり有名なところをこの目で見てみたいという気持ちで訪れた理由は一緒かもしれない。ただこちらは重い歴史を背負っている。なにせ明治維新後からの各戦争で殉じていった人々の霊が祭られているのだ。私もここでは身を正して参拝し、今の自分、そして日本に感謝し、また、各国の世界平和を祈った。

 そんな靖国神社で出会いが待っていた。こうして自分でも今どこにいるのか分からないほどの神出鬼没な私を追って”藤倉”さんが訪ねてきてくれた。もうほぼ1年前に四国は今治を旅行中にお会いした方で、今回、会社の出張がこの東京であり、その合間を見つけてこうしてわざわざ来てくれたのだ。もう帰りの飛行機の時間も押し迫り、僅か10分ほどお話できただけであったが、その懐かしさ思い出に浸り、また、この先へと向かっていく元気を前回同様に改めて頂いた今回の再開であった。ありがとうございました。

靖国神社参拝
日本戦史資料館
今治の藤倉さんと再開!
武道館なんです(汗)
 この後も、まだまだ観光は続く。すっかり日の暮れた東京の街をトコトコのんびりとまだまだ歩き続けたのだが、その夜の美しさにもまた惹かれた。全てが新鮮であった。コンサートの為か込み合う武道館を見て歩き、そして皇居周りを散策し、遠くはライトアップで浮かび上がる東京タワーを眺めながら東京駅へと入っていった。しかし、ここから電車に乗るわけではなく、この東京駅を観光しに来たわけであり、散策しながらこの後、日本橋へと抜けて行き、さらには夜景が綺麗だと伊達さんに進められた永代橋へと足を伸ばしたのだが、この辺りで道にまた迷ってしまい、辺りを行ったり来たり・・・ 思わず時間を食ってしまったが、それでも苦労しただけに到着した永代橋の喜びは大きかったのだが、しかし、その期待した展望は永代橋が塗装工事中の為にライトアップされてなく見ることが出来なかった。悔しくあったが、しかし、ここまで歩き散策してきたそこが今日のゴール地点であり、不安と期待の中の旅であっただけに、その夜景は今も目に焼きついている。

 こうして今日の観光を終え、伊達さん宅のある葛西へと戻ったのだが、しかし、伊達さんの学校が終わるのは21時近くで、それまでご飯を食べたり、また、また本屋で情報収集しながら過ごした。ちなみに夕食時に立ち寄った定食やは昨日と同じ”千里”さん。一度行った所だけに入りやすいということもあったが、それ以上にそこが気に入ったのが理由である。500円のまた大盛りでいて豪華な定食を頂き、そして伊達さんとお会いした夜は、またお酒と共に語り合い、時間だけがあっという間に流れて行き、1時ごろ就寝した。

一応・東京駅
分かるかな?(汗)
道路の出発点!日本橋
地下鉄に乗って

 ★今日のお食事♪
 ・朝食 : ごはん・スクランブルエッグ等
 ・昼食 : パン×2・うな重♪
 ・夕食 : 野菜炒め定食(定食・千里)




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