車輪人の自転車日本一周・登山の旅 車輪人の自転車日本一周・登山の旅

旅の動機

昔から運動が苦手で高校卒業時は身長170cmあったにもかかわらず体重は50kgを切っているほどでした。 卒業後、自動車の免許を取り、今まで未知の世界であった遠く地までこんな私でも自分一人の力で行ける嬉しさ楽しさを知り旅へはまっていきました。また、車での日本一周を夢見るようにもなりました。

そんな旅の中、雄大な山の姿に見るうちに憧れるようになり、また登山者に憧れてもいましたが、登山の経験もなく、また体力もない私には別世界だとあきらめていました。そんな旅を繰り返し、次に旅好きの私は世界遺産屋久島の縄文杉に会いに行くたくなり、観光客の多い屋久島ならと思い、ちょっとした登山用具を揃えました。 その予行練習と体力作りを兼ねて近場の山へ登った私は、山のすばらしさと自分への自信をつけ、夢であった登山を本格的にはじめることにしました。そんな登山も兼ねた車旅を始めた私は昨年、車での日本一周を成し遂げました。

そして次の旅の目標が、登山で得た身体を動かす楽しさ、また、もっとゆっくり旅を満喫したかった理由から自転車での日本一周を夢見るようになりました。しかし、自転車をも持ってもいない私ですし、仕事もあり、夢物語だと考えていました。また当時そんな自転車で旅をする自信も勇気もありませんでしたが、山を登る事でさらに自分に自信をつけ、実際に登山も夢物語だと思っていたのが実現できたではないか、こんな私でもやる気さえあればなんでも出来るんだ!と考えるようになり、 夢を実現させようと会社を退職し、旅に出る決意をしました。

今後は常に夢に向かって進んでいく人生を歩んでいきたい。


旅の動機、番外編パート1
2002/3/26の日記より  仕事と旅の動機について

旅の動機、番外編パート2
2002/3/28の日記より  退職の報告と決意

母の同意
2002/5/13の日記より  昨日は母の日

旅の動機、番外編パート3
2002/6/26の日記より  あと1日

旅に出て初めて知る本当の動機
2002/8/9の日記より  



■勇気付けてくれた名言
為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり
  (米沢藩主・上杉鷹山公)


■勇気付けてくれた歌
「夢」(THE BLUE HEARTS)



▼出発後の旅の目的の変化・・・

旅に出てから、何のために自分は旅を続けているのか?どうしてこんなに苦労してがんばっているのか?自分に疑問を持つようになった。確かにたくさんの観光地や登山をして楽しいが、自転車での移動、毎日の野宿、そして食事にも困り、苦労の方が遥かに大きい。

たしかに、自分の精神修行や勉強のためでもあるが、それだけでは虚しかった。その虚しさに負けそうにもなった。旅を出発してから、だが、旅を続けることによって、この旅の本当の目的をはじめて知ることができた。その目的とは、

・どんなに夢でも努力することで必ずかなえれる事を伝えたい。

・何事にも”がんばる!”と言うことの大切さ。そして常に輝く人になってほしい願い。

・身体の不自由な方や病気の方に、生きる、生きているという大切さを伝えたい。

・普段旅行できない方に、バーチャルな体験をして旅の楽しさ、山の美しさを知って欲しい。


そんな、自分のための旅から、人のための旅へと変わっていった。それは、旅の中でたくさんの人に会い、そして、がんばっている自分を見て、感動してもらえたり、自分もがんばらなきゃ!と思ってもらえた体験談からの変化だった。そう思ってもらえたことが本当に嬉しかった。旅を続けてよかったと強く思った。これからも、たくさんの方に力を与えるために、そして、自分のためにもがんばっていこうと思う。